会社では1人1台パソコンがあり、常日頃からスマートフォンでインターネットを検索したり、アプリを利用したりと、ほとんどの皆様は現在ITに囲まれて生活しています。
そのためIT事業に疎いといわれる企業でもIT化対策を進めていかなければ競合他社に追い抜かれるだけでなく、市場から締め出しをされてしまう、そんな時代の真っただ中に我々は生きています。
当社のお客様となっている企業の中にも、過去にはIT化とは縁遠い業種の方々が多くいらっしゃいました。そんな方々は自分がITツールを使いこなすうちに「これからはツールのIT化をしていかなければ大変なことになる」そう考えて、当社にご相談いただき、システム開発やサイト制作、コンテンツ作成などの依頼をいただくこととなりました。
なぜうちの会社ではIT化が進まないのか？
ITを活用できない企業には大きく3つの課題があると言われています。
- IT化しても社員が使いこなせない
- 自分のいる業種のIT化が進んでいないのでまだいいと思っている
- IT化にはコストがかかる
では順番に見ていきましょう。
IT化しても社員が使いこなせない
IT化をすれば業務効率化を図れることは間違いありません。しかしそれには社員への教育や理解が伴います。多くの社員は新ルールに反発します。なぜなら現状のやり方に慣れているのでそれ自体、非常に効率がいいのです。
しかし、経営者からすればもっと良い業務効率化が得られるならば、強制的にでもIT化への舵を切らなければなりません。その際に社員が反発してしまうことになります。中にはやめると言い出す社員が出てくるかもしれません。
そのようなことを避けるためには、社員も含めた業務改善のためのブレインストーミングを一緒に行い、何を残して何を変えれば業務がスムーズにいく可能性が高いのかを、きちんと提示してあげる必要があります。そこが抜けるとIT導入はうまくいきません。
自分のいる業種のIT化が進んでいないのでまだいいと思っている
IT化が進んでいなく紙でやり取りをする業界は少なからず存在します。その業界にIT化を導入することは業界の慣習的にも困難を伴います。
しかし、そこに切り込めた会社だけが新たなステージに進むことができます。できないのではなくやらないだけ。
当社がそのためのお手伝いを全方位型でサポートいたします。
IT化にはコストがかかる
IT化に限らず、新しいことをやる際には必ずコストはかかります。ITは特に目に見える形あるモノが伴うことが少なく、IDやパスワードの提供のみ、スマホアプリの提供、WEBサイトの制作といったものが成果物となるため、コストをかけることに抵抗がある方がまだまだいらっしゃいます。
また、他の会社がやっているからできるだろう、ということをよく言われます。特にGo〇〇leがやっている機能と同等のものを、ということを平気でおっしゃる人がいらっしゃいますが、かけられるコストが違います。
どんな業界もそうですが、かかるものはかかります。IT会社が提示する見積もりが妥当かどうか、気になるのであれば相見積を取っていただいてもかまいません。当社はIT業界20年の経験をもとに設定した工数計算にも基づき、そんなにずれた金額提示することはないです。もちろん関係性や、過去のリソースの再活用などによって開発コストを下げることはできますが、出来ないことはできません。
ですから、あまりにも安い案件、またいろいろと面倒くさい案件に関してはクオリティを担保できないのでお断りすることがあります。特に当社は金額以外の部分での貢献度にはとても自信があります。
当社はIT活用にお困りの中小小規模事業者様における「IT導入時の駆け込み寺」となるべく、多くの企業様のお話をお伺いし、適切なサービスを適切なコストで対応させていただきます。