誰もが知る「風林火山」の言葉。中国古代の兵法書である孫子に記された軍事思想を端的に表したもので、武田信玄が軍旗に掲げたことで有名ですが、「其の疾きこと風の如く、其の徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し」のこの言葉、時と場合によって自分の取るべき戦略が異なっています。
普段は動かざること山の如しの「山」であることが多いのですが、今は其の疾きこと風の如くの「風」。とにかくスピードをもってチャンスを逃さず一気に動くことを今年に入って行っています。
おそらく51歳になってから、とりあえず一区切りの60歳まで9年しかなく、残された時間との戦いもしないといけなくて、ちんたらやっていたらやりたいことすら技術不足、マンパワー不足でなかなか進まないのに、それに時間的な制約もあると本当にやりたいことができないまんま生涯を終えてしまう。その怖さを感じてしまっています。ちなみに60になる時に下の子が大学を卒業し終わる(現役の場合)ので、そこまでは頑張らないと、ということ。
自分の能力不足、資金不足で出来ないことがあるのであれば自業自得なのだけど、他人に仕事の機会を奪われるのであれば、その場所から速やかに退散する。そこに固執しても時間だけが経ってしまう。やはりいい悪いは別にして、高市政権の衆議院解散報道やトランプの数々の行動を見ていると、「今まではこうだったから」と慣習に固執していていいことはないのだなと感じます。